Skip to main content

Chapter 4

概要

  • Noa の学校での様子
    • 文武とも優秀
    • 韓国人として見られたくないこと
  • Isak が脱走したか何かでボロボロの状態で帰ってきた
  • Yoseb の職場環境
    • Yoseb は ビスケット工場の監督。作業員(女性)を監視する
    • 作業員が 少しつまみ食いするだけでも即刻解雇
    • Yoseb 自身も日本人の雇い主に監視されている
    • Yoseb が職を失うと、身分証明のようなものも失う

登場人物

  • Noa
  • Isak
  • Yoseb
  • Shimamura : Yoseb の雇い主の日本人

単語

単語意味
porridgeおかゆ
bearing no resemblance to ..... とまったく似ていない
bear耐える
運ぶ/持つ
示す ← ここでは これ
hand-eye coodination手と目の連動、協調運動能力
undue attention過度の注意、必要以上の関心
relentlessly容赦なく、絶え間なく
ferment発酵させる/発酵する
get to ...... することができた
... する機会を得る
tidbits豆知識、小話
一口大の食べ物 ← ここでは こっち
forthcoming差し出される、提供される
dreadひどく恐れる
gaunt痩せこけた、骨ばった
crook of his left elbow肘の内側のくぼみ
crook曲がり、カーブ
soresただれ、潰瘍、できもの
black scabs黒いかさぶた
appa(韓国語) お父さん
jutting cheekbones突き出た頬骨
aga(韓国語) 坊や、お嬢ちゃん
アガヤ、のように言ったりもする
slumped to the ground地面に崩れ落ちた
Isak's eyes fluttered openパチパチと開いた、うっすらと開いた
bushyふさふさした、もじゃもじゃの
Uh-muh(韓国語) お母さん!
weren't supposed to .... することになっていなかった
.. してはいけなかった
touch the crown(頭の) てっぺんに触れる
chideたしなめる、叱る
cross word険悪な言葉、口喧嘩の言葉
, nee?〜だよね?(韓国語の語尾表現を英語読者むけに表記したものらしい)
発音的には「にー」が想定されているよう(「ねえ?」ではない)
starved飢えた、ひどく空腹な
oblivious to the crowds群衆に気づかないで
群衆を意識せずに
throng群衆
confectionery菓子類、製菓店
sturdiness頑丈さ
mottled skinまだら模様の肌
dried crusts of blood乾いた血のかさぶた
raw solesむき出しで傷んだ足の裏
the last toe小指
Yobo(韓国語) 夫婦間の呼びかけ「あなた」
the lower set(文脈的には)歯の下半分?
poking aboutあちこち探し回る、突っつき回す
pair of pliersプライヤー(ペンチ) 1丁
2つの部品が組み合わさって1つなので「pair of」と呼んでる
the din騒音、ガヤガヤした音
nimble fingers器用な指、すばしこい指
be terminated immediately即座に解雇される
a nominal amount名目上の額、ごくわずかな金額
glassed-in officeガラス張りのオフィス
仕切られたガラスの部屋
utility closet用具入れ
amiss不具合がある
cloth-bound ledger布張り表紙の帳簿
foreman職長、作業監督
unscrupulous両親のない、悪徳な、節操のない
slovenly natureだらしない性質
loathe嫌悪する
incompetence無能
sloth怠惰
(動物の)ナマケモノ もこれ
war orders戦時下の命令
軍からの司令
character reference人物証明、身元保証の推薦状
(Yoseb は職を失うとそれを失う)
waft out(匂いや音が)漂い出る、ふわっと流れ出る

英文

Once a week, Noa got to eat tidbits of grilled meat and white rice from the restaurant.

週に一度、ノアはその店から焼肉と白ご飯のひと口を食べられる機会があった。

Without the others around, it was possible to be kind to her son.
Parents weren't supposed to praise their children, she knew this
--- it would only invite disaster.

  • 他の人が周りに居なければ、息子に優しくすることができた
  • ただ世の中的には「子どもは甘やかさないようにすべし。褒めると災いを招く」なので、人の目のあるところでは、そうしない

たぶん、アジア的な背景として分かるように、わざわざ書いている