ショートカット活用. 前後のツイートを検索
やりたいこ と
ツイッターの「該当ツイートの前後のツイート」を見たい。
やってみたこと
iOS の最近のバージョンから使えるようになった「ショートカット」を活用してみることにした。
※ もともと見たかったのは RT 前後のツイートだから、これだと目的に達してないけど
- Twitter アプリの「共有」から URL を取得
- URL から ツイートのID と、アカウントID を取得
- ツイートのID からツイート時刻を取得 (たぶん非推奨)
- 前後 N 時間を計算
- Twitter で、
from:<ユーザ名> since:YYYY-MM-DD until:YYYY-MM-DD
で検索- (Twitter アプリに戻ってくる)
感想
- めんどくさすぎた。もうやらない。
- この UI だと、変数名アルファベットにこだわることがない、というのは体感としては少し新鮮だったかも
設定
1. URLの分割
- 1-1. URL
ショートカットの入力
からパス
を取得- ※ 「共有」で送られてくる文字列
- 1-2. テキスト
URLのコンポーネント
をカスタム
/
で分割- ※ split している
- 1-3. 変数
- 変数
パス要素
をテキストを分割
に設定 - ※ split したものを変数に入れている
- 変数
2. ツイートIDとアカウントIDの取得
ツイートID取得
- 2-1. スクリプティング
パス要素
から最後の項目
を取得- ※ これはツイートのID
- 2-2. 変数
- 変数
ツイートID
をリストからの項目
に設定
- 変数
- 2-3. ショートカット
TweetIDから時刻
を実行- ※ これは 予めつくっておいたショートカット(後述)
- 2-4. 変数
ツイート時刻
をショートカットの結果
に設定
アカウントID取得
- 2-5. スクリプティング
パス要素
から項目のインデックス
の2
を取得- ※ これは ツイートした人のID
- 2-6. 変数
- 変数
アカウントID
をリストからの項目
に設定
- 変数
3. ツイート時刻取得
これは別ショートカットとして分けて作った。
理屈は下記の Qiita を参考にした。
https://qiita.com/riocampos/items/e5544325211976f2cfc1
- 3-1. 計算
ショートカットの入力
%
4194304
- ※ 上記 URL の
N >> 22
がやりたくて2 の 22 乗
で割った
- 3-2. 計算
計算結果
+
1288834974657
- ※ この数字も上記URLのもの
- 3-3. 計算
計算結果
%
1000.0
- 3-4. カレンダー
1970/01/01
に計算結果
秒
を加算
4. 前後 N 時間の計算
何時間かを指定
- 4-1. スクリプティング
前後何時間?
で数字
を要求- デフォルト:
1
- 小数点以下の数字を許可:
No
- 負の数字を許可:
No
- デフォルト:
- ※ これは、プロンプトを出して、何時間かを選べるようにしている
- 4-2. 変数
- 変数
前後N時間
を指定入力
に設定
- 変数
時刻の計算
- 4-4. カレンダー
ツイート時刻
に前後N時間
時間
を加算
- ※ 時間計算は カレンダーでやる
- ※ 注:もとの変数の値が変わる? ・・だけではなさそうなズレ方をする
- 気が向いたらあとで調べる。
- 4-5. カレンダー
調整済みの日付
をフォーマットyyyy-MM-dd_HH:mm:ss_zzz
- 4-6. 変数
- 変数
N時間後
をフォーマット済の日付
に設定
- 変数
※ N時間前
についても同様に
5. Twitter 検索
Twitter検索
というアクシ ョンが選べるが、
これは 文字列を渡しても検索はしてくれず、検索画面を出すだけなので、
URL スキーム twitter://search?query=
を使うことにする。
- 5-1. テキスト
テキストリスト(下記)
をカスタム
(空欄)
で結合from:
アカウントID
+since:
N時間前
+until:
N時間後
- ※ つなげて書くだけだとスペースが間に挟まるので、リストにして
(空欄)
で結合している - ※ スペースが入ると、検索に反応しないので、URLEncode して
+
をつける
- 5-2. テキスト
テキストリスト(下記)
をカスタム
(空欄)
で結合twitter://search?query=
結合済みのテキスト
- 5-3. Safari
結合済みのテキスト
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