ポケカラの収益モデル
注: ちょっと調べたことをもとに考えただけの、推測
Q. なぜ無料サービスなのに、運営は曲のライセンスが払えるのか?
A. 運営は以下のように収益化しているから。
# | 登場人物 | ユーザの支払い | ユーザの収益 | 運営の収益 |
---|---|---|---|---|
1 | 視聴のみ | - | - | - |
2 | 歌うが非公開 | - | - | - |
3 | 歌って配信 | - | ギフトの受け取り | - |
4 | 配信者のファン | 配信者へのギフト | - | 手数料 ★ここだけ |
その他に、有料アイテム、広告などでも収益を得ている。
※ この表、もうちょっと良いのありそうな
Q. 「#4」のユーザ層が身近にいないので、これでやっていけるのか、いまいちピンと来ない。
A. カラオケのユーザ視点で眺めているからピンと来ていないのであって、いわゆる「ライブ配信アプリのモデル」だと思おう。
おそらく、熱烈なファンが支えている構造。ということ。
Q. ポケカラにタダ乗りするのも良いが、 気持ち的には DAM のアプリで使用料払って使用するのが精神衛生上、良さそうです。
A. それは個人の感じ方次第なので、そう思うならそうしたら良い。
Q. ところでカラオケでの曲の使用料はアーティストへの収益はどうなる
A. JASRAC 経由で、作曲者/作詞家/レコード会社 に印税として入る。
もし歌い手などに還元したいなら CD なりライブなりにつぎ込めば良い
note
こうやって、「ん?」と思ったこと調べて、
文字にまとめるとまた不明瞭なところが浮き上がってきて
さらに、関連して以前から気になっていたことにも触れられる。
こういうことは、memo まとめのトップに書いておきたいところでもあるが、
思ったタイミングで書いて残しておくのも、それはそれで良さそうだ。
(何度も同じことを書くことになりそうだけど)