インストール - Oracle Database - Win
ダウンロード
https://www.oracle.com/jp/database/technologies/oracle-database-software-downloads.html
インストーラの展開
展開して出来たファイルを dbhome_1
とリネームして以下に保存。
(配置場所がそのままインストールディレクトリになってしまうようだ)
WINDOWS_X64_213000_db_home
↓
C:\Oracle\product\21.3.0\dbhome_1
インストーラの起動
setup.exe
右クリックで「管理者として実行」
インストール時の設定
- 構成オプション
- 単一インスタンス
- システムクラス
- デスクトップクラス
- Oracle ホーム・ユーザ
- 仮想アカウントの使用
- 標準インストール
- Oracleベース
- C:\Oracle
- グローバルデータベース名
orcl
← デフォルトのまま
- PW
orcl
← IDと同じにしてみた(テスト用だし)
- プラガブルデータベース名
orclpdb
← デフォルトのまま
- Oracleベース
設定値のありか
環境変数 Path
→ インストーラで設定される模様
bat
set | findstr /I oracle
項目 | 値 |
---|---|
Path | C:\Oracle\product\21.3.0\dbhome_1\bin;... |
レジストリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\ORACLE\KEY_OraDB21Home2
ここに 設定されるもよう
項目 | 値 |
---|---|
ORACLE_BASE | C:\Oracle |
ORACLE_HOME | C:\Oracle\product\21.3.0\dbhome_1 |
SID | orcl |
アンインストール
アンインストーラ deinstall.bat
C:\Oracle\product\21.3.0\dbhome_1\deinstall
deinstall.bat
これも「管理者として実行」。
- 基本出てきたメッセージ従って Enter してくだけ
- 最後のほうで記憶域。わからん。ASMを選ぶ
- 最後、進めるか、で
n
がデフォルトなのは注意
サービスの停止/削除
一覧する
sc query state= all | findstr /i oracle | findstr SERVICE_NAME
削除。コマンドプロンプトは 管理者モードで開く必要あり
sc delete OracleJobSchedulerSUGOIDB
sc delete OracleOraDB21Home1MTSRecoveryService
sc delete OracleOraDB21Home1TNSListener
sc delete OracleVssWriterORCL
レジストリの削除
regedit
HKEY_LOCAL_MACHINE\ORACLE\
環境変数の削除
システムのプロパティ > 環境変数
Path
に足された Oracle のパスを削除
TNS_ADMIN
は自動では足されないみたい。
メモ
tnsnames.ora
を探す場所(優先順)
- 環境変数 $TNS_ADMIN が設定されていれば、そこを見る
- なければ $ORACLE_HOME\network\admin を探す
- 例:C:\Oracle\product\21.3.0\client_1\network\admin\tnsnames.ora