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設定 - 全般

全体

#設定内容項目
1起動時の Welcome ページ出さない"workbench.startupEditor": "none"
2カラーテーマを白ベースにする"workbench.colorTheme": "Default Light+"

改行まわり

前提: 改行コードは、画面右下に実は表示されている。(オフにしない限り)

#設定内容項目説明
1ファイル末尾は改行にしたい"files.insertFinalNewline": true末尾に改行が無いと diff や cat でウッとなる。 ので true とする
2ファイル末尾に複数の改行を削るかどうか"files.trimFinalNewlines": false数行あけて続きを書こうと思ってたのに save したら改行が消えてイラっとする。ので false のままで良い
3ファイル末尾の改行には行番号をつけない"editor.renderFinalNewline": "off"1 を有効にするなら、これもセットで設定
4デフォルトの改行コード"files.eol": "\n"改行コードは LF で統一。それ以上は考えたくない
5空白文字を うっすらグレーで表示"editor.renderWhitespace": "all"空白とタブの表示は確認。デフォルトで邪魔にならない色。 改行は文字としては表示されないようだ
6改行文字も表示"editor.renderControlCharacters": trueのはずだけど、出ないな

これは設定したくなるかもしれないけど、markdown 書く場合は、設定してはダメそう。 ↓

#設定内容項目説明
9行末の空白は保存時に除去"files.trimTrailingWhitespace": true空白のみの行では消さないようだ

なぜかというと、Markdown の「明示的な改行」のために「行末2文字空白」という記法があるから。 どっちかというと、この記法のほうが許容しがたいけど、主流なんだから、仕方がない。

余談: 改行コードとタイプライター

メモを書くようになると、関連して思い出した昔話を書きたくなる。

  • ラインフィード = Line Feed = LF
  • キャリッジリターン = Carriage return = CR

この言葉に触れるたびに このイメージが浮かぶ。

  • ラインフィード → タイプライターのロールが1行分 進む(数度ぶん、回転する)
  • キャリッジリターン → 右まで進んだロールを、レバーでガシャコン、と左に戻す

キャリッジリターンだけして文字を打ち始めたらせっかく書いた文字の上から塗りつぶされる。 確かに \r を print したときそうなりますねって感じで。

ちなみに '\r' が CR、 '\n' が LF。

折り返し関連

#設定内容項目
1折り返し時に、1単語単位でなく1文字単位にする🙅 ない

期待しているのは CSS の word-break: break-all; だが、それにあたる項目がない。つらい。

ちなみに、「これか?」と一瞬期待したが全く関係なかったのは terminal.integrated.wordSeparators 。 ダブルクリックで単語選択するときの区切り文字で、適用箇所も Editor でなく Terminal。

選択行の上下の枠線出るの邪魔くさいな

アクティブ行の上下に出る枠線を消したい。代わりに薄い背景色をつけたい

activeLineBorder:"off" みたいな設定はないので、枠線の色を透明にする。

具体的には、workbench.colorCustomizations 内に設定する。

#設定内容項目
1アクティブ行の背景色"editor.lineHighlightBackground": "#f4fcff"
2アクティブ行の枠線"editor.lineHighlightBorder": "#00000000"
json
"workbench.colorCustomizations": {
"editor.lineHighlightBackground": "#f4fcff",
"editor.lineHighlightBorder": "#00000000"
}