手順 4. CloudFront で S3, Route 53, ACM の紐付け
これは何
- CDN にあたるものらしい。キャッシュ等して転送量を軽減してくれるやつ
- DNS, SSL と直接関係なさそうな気もするが、Route 53, ACM の連携に必要だった
CloudFront の Distribution 作成
作成
- CloudFront > Create Distribution > Get Started
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| Origin Domain Name | <ドメイン名> を選択 |
| Viewer Protocol Policy | Redirect HTTP to HTTPS |
| Alternate Domain Names (CNAMEs) | <ドメイン名> ( 例: sugoi-domain.com ) |
| SSL Certificate | Custom SSL Certificate > <S3のバケット名> を選択 |
| ^ | (この選択肢は上の Alternate なんちゃらとセット) |
| 他の項目 | ほか全部デフォルト |
-
サブドメインの場合は「ドメイ ン名」のところを「サブドメイン名」でやる
-
ここの注意点は、バケット名をドメイン名と合わせて作ってないと、選択肢に出てこなかった記憶
-
完了ボタン押したあと [Status] 欄が
Deployedになるまでしばらく待つ
疑問点
Alternate Domain Names (CNAMEs)に 複数(*と無印 ) を登録している例を見かけたが- それをやると サブドメイン毎にディストリビューション作成できなくなってしまう?
- そもそもこの辺よくわからない
接続確認 (名前解決前)
- 作成した Distribution の
Domain Name欄のドメイン名にアクセスして、URL が有効であることを確認
txt
https://\<自動生成されたID>.cloudfront.net/a.html
- この
Domain Nameを Route 53 側に登録すれば、下記でアクセスできるようになる。
txt
https://\<取得したドメイン>/a.html
Route 53 で紐付け
- Route 53 > ホストゾーン > <取得したドメイン> > レコードを作成
| 項目 | 値 |
|---|---|
| レコード名 | (空欄のまま) |
| レコードタイプ | A |
| トラフィックのルーティング先 | エイリアス : On ← すると下の選択肢が出てくる |
| ^ | CloudFront ディストリビューションのエイリアス |
| ^ | 米国東部 (バージニア北部) ← それしか選べないはず |
| ^ | XXXXXXXX.cloudfront.net ← プルダウンから選ぶ |
- この時点でのホストゾーンの設定はこうなる
| レコード名 | タイプ | 登録されたタイミング |
|---|---|---|
| <ドメイン名> | A | (3) CloudFront 登録後に設定する ← ★ これを作成した |
| <ドメイン名> | NS | (1) Route 53 登録時 |
| <ドメイン名> | SOA | (1) Route 53 登録時 |
| <ハッシュ値のようなもの>.<ドメイン名> | CNAME | (2) Certificate Manager 登録時 |
接続確認 (名前解決後)
txt
https://\<取得したドメイン>/a.html
TODO
- TODO: ErrorPagesタブ
- TODO: Lambda@Edgeの件