日本語のウェット比喩表現(昭和ビジネス系)
前置き
そもそも「ウェット」そのものが和製英語なのだけど、
- 英語だと : 雨で髪がびしょ濡れ
- 日本語だと: 湿っている。転じて、人情深い、人間くさい、辛気臭い
むかしは使われていたかも知れないが「職場において急に現れる身体表現」、
人によっては(少なくとも自分は)「ウッ」と感じてしまうことがある。
まあまあ嫌 (個人の感想です。湿度感は人による)
- 鉛筆なめなめ考える
- データを覗く
- データを舐める
- 肌感(はだか ん)で見積もる
ちょっと嫌かも
- 腹落ちする ← でも「腑に落ちる」は そこまで違和感ない
別に嫌ではないけど意味は伝わりにくいかも
- 手弁当で参加させていただきます (ボランティアで)
- エイヤで
- ガッチャンコ
使うが、人によっては良くないのだろうか
- 生
- 生データ
- 生で使う ← ライブラリ等なしで使うこと
そういえば
ビジネス関係ないが、
水泳部のとき、追いついて前の人の足の裏を触ってしまうことを「足を舐める」って言ってたな。誰が言い始めるのかしらないけれど、複数のコミュニティで聞いてる から、一般用語なんだろう。
これ、文脈なく人に聞かれるとまずいやつですね。「 X 君って、いつも足舐めてくるんだよねえ 」。