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外来語メモ

雑多に

  • カーディナリティ
    • 発音:
      • カージナリティと発音している気も
    • 訳語:
      • 「要素数」「個数」と訳される
    • データベースの文脈での意味:
      • unique な値の数を表す
      • カーディナリティが「低い」 → 数が多いが、重複も多い
      • カーディナリティが「高い」 → 数が多く、重複が少ない
      • → 「重複が多い/少ない」といえば良い気も...?(文脈による?)

昔できた外来語は、発音がそれっぽいよねというものシリーズ

ローマ字の先入観がないと言うか

  • メリケン粉

誤用しそうなもの

  • プライド
    • 意味1. 自尊心、うぬぼれ
      • ネガティブな使われ方(本来と乖離した自己評価というか)
      • 例:彼はプライドが高い
    • 意味2. 誇り、矜持
      • ポジティブな使われ方
      • 例:彼はプライドをもって仕事をしている
    • 2個意味があって紛らわしい
      • どちらの意味でも使われるが、どちらの意味も正しい
      • 紛らわしい言葉だから、1つの言葉にまとめてしまうのは良くないのではないか。こんな大切な概念
        • 外来語として定着しないほうが良かったのではないか

スキーマとスキーム

  • schema スキーマ
    • 技術系の「設計図」、「構造を表すもの」というような使い方だろうか
    • 元の意味は「図」?
    • データベースの文脈でも2つ意味がある?
      • テーブル定義
      • ユーザ毎のハコ(論理領域) ← これが イマイチイメージつかない
  • scheme スキーム
    • ビジネス上の「仕組み」「やり口」「枠組み」という使い方だろうか
    • どっちか分からなくなったら「ポンジスキーム」(詐欺のやり口)を思い出せば良い・・?
    • かと思ったら、技術系で「構造の定義」的な使われ方もしているな、使い分け分からん
      • JSON Scheme
      • XML Scheme
      • URI Scheme

オフチョベット

何のことだか分からないがたまに脳内再生される「オフトベッチョ」(これすら間違って覚えている) って何だろうと思っていたが、
どうやらエチオピア料理の調理手順に登場する言葉らしい。

  • オフチョベット:粉末状にする
  • テフ:イネ科の穀物
  • マブガット:水と混ぜる
  • リット:テフに湯を混ぜた状態
  • アブシィト:酵母

... らしい。

関連の用語を調べても、知らない用語が連鎖する。辞書を辿る楽しみのよう

  • インジェラ
    • 主にエチオピアやエリトリアで食べられている発酵させたクレープ状のパン
    • 現地では主食として親しまれており、カレーのようなおかず(ワットやシロなど)と一緒に食べます

千鳥の相席食堂という番組で出てきたものがネットミーム化したようで、ネットスラングとなっている。

たぶん「なるほどオフチョベットする訳ね」などと言われたとしたら、
暗に(明に?)「ちょっと専門用語が多すぎて、話が入ってこないよ」と言われていると思えば良さそう。言い換えよう。