略語(日本語)
意味を1文字にギュッとしたもの
こっちのケースが面白いように感じる
- 汽車
- 蒸気機関車の略と思いきや、「気」でも「機」でもない別の漢字が使われている
- 「蒸気」をギュッとして「汽」にしてる
- ところで「汽水」は淡水と海水が混じった水のことで、蒸気とは関係ない
頭文字など、音の一部を取ってくっつけたもの
これが最も多いはず。
これはこれで、どこで区切るかが面白かったりする。
2文字+2文字の4文字が多いか
- キムタク
- パソコン
- デジカメ
どっちが先かみたいな話になると思うが、苗字が漢字2文字でひらがな4文字が収まりよく感じることに共通していると思う。
単語の前半または後半または一部だけを取ったもの
モヤッとするが定着したもん勝ちという感じがする
- ギガ ← 「通信量」のことを指すようになってしまった
- デファクト ← 「スタンダード」がないので「事実上のなに?」という気分になる
- ケイタイ ← だいぶ昔から「電話」に地位を奪われた感がある
- かといって「ケイデン」にならないのも分かる(感覚的には分かるが納得できる説明はない)
あまり定着しなくて良かったもの
- パソ
- メルアド
(関連) 新しい概念の登場で呼び名を変えさせられた者たち
... と思ったが、これは略語とは限らない
- イエデン : 固定電話
- アナログ時計
- 有線LAN